2008年11月23日日曜日

六角紫水


県立美術館にいった。ここ最近は、ひろしま美術館専門だっただけに、久々の訪問。


「六角紫水展」やっている。たぶん殆どの方はご存じないだろう。かくいう私も知らなかった。広島出身の漆芸家である。芸術家としても一流だったが、なによりの功績は、中尊寺金色堂や厳島神社などの文化財調査保存事業、明治の極端な西欧化のなかにあって、日本の伝統文化を守った人。偉業といえるでしょう。人はやはり仕事を残さんとね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本名;藤岡仲太郎。
広島県の比較的大きな島の出ですよね。
たしか、「先んずれば、制する」という妙な信念のもと、創めた漆器ですよね。
しかも、手がけたのが模写.....そして 国宝の複製。

彼は 溢れんばかりの才能と閃きがあったにも関わらず、
それを 創造に使わず、復興に使った。
バカじゃないの!
才能がもったいない....と多くの人にいわわれながら。

そんな寄り道をしているから....
色漆器という新しい試みを....しながら、
それを開花させるまでに至っていないのだ。
後輩に譲っているのだ。

あーーーーぁ、はがゆい。

でも、
今日 俺たちが多くの国宝を見た気になっているのは、
このヒトのお陰でなのでしょうね。

そくざん さんのコメント...

ふくろうさん コメントありがとう、いつもながら、いろいろなことをよく知っているね。

あ、そうそうキリンビールの麒麟の図案も彼の作だそうな。しょっちょう世話になっている(笑)